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マイコプラズマ



マイコプラズマ肺炎の病原体であるマイコプラズマは、人や動物、植物に広く存在していますが、人に呼吸器感染症を起こすものは、「マイコプラズマ・ニューモニエ」と呼ばれています。

マイコプラズマ肺炎は、以前はだいたい4年に1回流行していましたが、現在では年や季節に関係なく、流行しているようです。

このマイコプラズマ肺炎の症状は、まず3日〜4日間ほど発熱や頭痛を伴った症状が続き、咳がだんだんひどくなってくる特徴があります。

たとえ、発熱や他の症状が消えても、咳はひどくなり、なかなか改善せず、4週間あるいは、長いと1カ月以上長引く場合があります。

ただ個人差があり、早い人は2〜3日で症状が改善し、そのまま完治する人もいます。


マイコプラズマ肺炎の治療方法は現在のところ、ミオカマイシン、ミノマイシン、クラリス、ジスロマックなど、数種類の決まった抗生物質しか効果が無いといわれています。対症療法で、鎮咳去痰剤を併用することもあります。

マイコプラズマ肺炎の、これといった特効薬はいまのところなく、ワクチンなども開発されていません。

予防方法としては、インフルエンザなどと同じように、人ごみはできるだけ避けます。

また、流行期には手洗い、うがいを行い、室内の換気をよくする必要があり、感染者との濃厚な接触を、さけることも大切です。


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